トプカプ通信-店主の仕入れ旅行記とトルコ話
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| ■ 店主の仕入れ旅行記 Vol.10 昨年4月下旬の仕入れも兼ねたトルコ旅行で、私の訪れたトルコの名所、旅のハプニング、食べまくったトルコ料理などをご紹介します…。 <エフェスは一大観光地だった!> パムッカレを去る日は朝6:00ピックアップ! 今日はまた別の世界遺産『エフェス』近くの都市、セルチュクに向かいます。 眠い目をこすりながら準備をしていると、”ドンドンドン”とドアをノックされ、早く降りて来い、とホテル=ツアー会社の兄ちゃん。 えーまだ15分あるじゃーん、と文句をいいつつも出発。 カッパドキアからずっと同じツアーで回っているオージーご夫妻をピックアップして、デニズリのオトガルへ行くのかと思いきや…。 私たちの乗ったバンはいきなり国道沿いで停まったのでした。
セルチュクに到着したら、ツアー会社に荷物を預け、さっそくエフェスのツアーに出発です。
さて、アルテミス神殿を後にした私たちは、エフェスの遺跡へGO! この辺りの遺跡の時代背景はちょっとわかりにくいのですが、ガイドブックによると紀元前10世紀ごろに起こった都市国家がその始まりで、全盛期はローマ領だった紀元前2世紀頃、ということです。 ギリシャ〜ローマ時代の遺跡と言えば、やっぱりギリシャやイタリアと言うイメージが強いのですが、実は、トルコもエーゲ海・地中海沿岸に広がったこの文化圏にあるので、この時代の石造りの遺跡が結構ごろごろしているんですよね。
さて、エフェスを後にした私たちは、セルチュクの街でランチ。今日はトルコ版オムレツ『メネメン』。別名『独身男の料理』といわれるメネメンは、作り方も簡単!トマトと青唐辛子を刻んで炒めて、タマゴを流し込んでぐちゃぐちゃっとかき混ぜてハイ、出来上がり!オムレツと言ってもトマトのジュースがたっぷり染み出ているので、ピリリと辛い半熟スクランブルエッグと言った感じです。 朝からの暑さでちょっとヘロヘロになった私たちも、ゴハンはしっかり頂いて元気復活! お次は小高い山の上にある『聖母マリアの家』に向かいます。 こちらの聖母マリアの家は、マリア様がキリストの死後、余生を送った最後の家だそうで、欧米からの観光客が、神妙な面持ちでお祈りしていました。 このマリア様の家には湧き水が引かれている水道(?)が3つあって、このお水を飲むと、願い事が叶うとか。(それぞれに意味があったのですが、健康とお金ともう1つは恋愛だったかな?)
余談ですが、ここのモスクの中には、ちょっとした売店があって、子供向けの絵本などもうられているのですが、本を買うとアラビア文字で名前をバックカバーに書き込んでくれるんだそうです。私は残念ながら後からこの話を聞いたので、書いてもらうことは出来なかったんですが…。) さて、ちょうどモスクへついた時、さっき分かれたツアーで一緒に回った皆さんが、モスク見学を終えたところに出くわし、『私たち、この前のレストランでお茶してるから、ゆっくり見てから一緒にお茶しましょ』と誘われていたので、彼らに合流。オーストラリア在住の英国人老夫婦とイギリス在住オーストラリア人の若夫婦に、日本在住アメリカ人のGさんと、なんだか頭がこんがらがりそうな人々と、靴を脱いで床に座るトルコ式レストランでお茶をするつもりが長々と談笑が続き、気が付けば夜10時ごろ。 お互いのメールアドレスを交換したりなんかして、それぞれの楽しい旅を祈りつつ、お別れしました。 (次回へ続く) |
| ■ 気まぐれコラム 〜果物いっぱい、トルコの初夏〜 今年も5月末〜6月上旬に掛けてトルコへ行ってきましたが、今回は色んな果物を食べてきました。 まずはカッパドキアの山歩きの途中で、もいで食べたプラム。よーするに青梅ですが、からからに乾いたのどにはとっても爽やか。道端でもおじさんが小さな紙袋に詰めて売っていましたが、イスタンブール辺りでは見かけなかったので、季節がちょっと早かったんでしょうか? お次はチェリー。トルコのさくらんぼはいわゆるダークチェリーなんですが、なんと、イスタンブールの仕入れ先の事務所の裏庭にたくさんなっていました。 こちらは甘すっぱくて美味。日本の高価なさくらんぼにも引けは取りません! イチゴはそろそろ終わりだったようなのですが、それでも私の好物だ、というと、探し出して買ってきてくれました。 以前、イチゴはイマイチ…と聞いていたんですが、そんなことはない!日本のイチゴみたいにきれいに粒は揃っていないのですが、やっぱりおいしかったですよ〜。 そういえば、ちょっと珍しいイチゴジュースも飲みました。 多分、イチゴをシロップで煮込んで冷やしたものだと思うのですが、こちらもなかなかいけました。 さらにさらに、スモモに桃。 これは日本語でなんていうの?と聞かれ、『スモモとモモ』というと、なぜか受けてしまったのですが…。スモモはまあまあだったのですが、感動モノのおいしさは桃! 日本の桃よりもずっと小ぶりで、黄色い黄桃なんですが、かじるとじゅわっとジューシーな果汁が溢れ出し、もーなんともいえないおいしさ! しめくくりはスイカ。 暑〜い日にオフィスにお邪魔すると、みんな揃ってスイカを食べているところでした。 でもなぜか、チーズとパンと一緒に食べるんですよね。 どうも彼らにとってはアレが昼ご飯だったようなんですけど…。 う〜む、ちょっとフシギ。 これらの美味しい果物たちは、み〜んなトルコ国内で出来たもの。 アナトリアの大地とお日様ってえらい!と実感してしまいますね! |