ハラト(女性用コート)
Tree of Life〜生命の木
商品番号:EC-011
表地:横糸木綿、経糸絹のアドラス絣
裏地:木綿プリント

キルティング
産地:ウズベキスタン
製作年代:20世紀初めごろ
サイズ:丈(衿から裾まで)105cm、横幅(袖から袖まで)128cm



博物館や民族衣装の図録で眺めていたウズベク絣の衣装を手に入れることができました!
20世紀初めごろに織られた絣のコートです。
表地は経糸に模様をつけた経絣(たてがすり)。経糸は細い絹糸、横糸はしっかりした木綿が使われているもの。これも古い絣の特徴です。(時代が下がると経糸横糸とも絹で織られるようになったそうです。)
さらにこちらは細かく刺し子をしたもの…これは手でなくミシンなのですが、ほぼ5mm間隔でこまかく縫われているのは圧巻です。
鮮やかな紅色と碧色で描かれたモチーフは、生命の木をかたどったもの。トルコのキリムや絨毯の生命の木モチーフとは少し趣が異なりますが、この生命の木のモチーフは、世界的に見られるモチーフなのだそうです。
このような大胆なモチーフを描いた絣は、ハン・アドラス(王様の絣)と呼ばれ、特別な人しか手にすることができなかったのだとか…。
水面に浮かんだ雲の様子を写し取って描いたのが始まりと言われていますが、キリム同様、使われるモチーフにはさまざまな意味が込められているのだそうです。

裏地にはコットン布が使われていますが、いくつかの布を組み合わせいて、それぞれの模様もとてもかわいらしいです。

ちょっと細身なのですが、春先、コート代わりに羽織ってもいいかも知れません。

※大きなダメージはありませんが、古いものですので、布地のスレ、多少の傷みがある旨、御了承ください。



脇のすそ、スリット部分にも刺繍と房使い。こういうところから悪いものが入ってこないように…という魔よけの意味も…。




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